全日本中学軟式野球長野県代表決定大会優勝！

6月29日「第9回全日本女子中学軟式野球大会長野県代表決定大会」が駒ケ根市アルプス球場で行われ長野東Girlsは見事優勝、8月22日～28日に京都で行われる全国大会への切符を手にしました。

昨年の雪辱を果たし2年ぶり2回目の出場となります。

この1年基礎から実戦まで日々怠ることなく練習を積み重ねてきた結果となりました。

どの試合も感動と興奮を呼んだ大変すばらしい試合となりました。

1回戦

経過：初回竹鄭の三塁打から笹川の投犠打で先制、しかしその裏笹川の立ち上がりを攻められ同点。均衡が破れたのは4回、笹川が死球で出塁すると中村がセンター方向への本塁打で2得点。5回は新井が四球、寺嶋の犠打が相手エラーを誘い無死2,3塁に。続く竹鄭の中安打によりランナー生還し2得点、相手エラー等で竹鄭が3塁まで進み笹川の犠打で6点目。6回は2死から寺嶋が四球を選び盗塁等で3塁へ。再び竹鄭の内野安打で7点目。最終回は笹川の内野安打から盗塁等で3塁へ。宮本の遊内野安打による8点目。投げてはなかなか調子が上がらない笹川を3回から宮本、5回から高見澤が継投、3回以降は相手打線をわずか1安打に抑える好投が光った。

代表決定戦

経過：高見澤が1試合目の継投から続きで先発。安定した制球で味方打線の援護を待つ。3回、小山の左2塁打から高見澤の犠打、相手のエラーを誘い2塁へ進塁、その間に小山が生還し1点目。2死から笹川の右2塁打で高見澤が生還し2点目。4回は中澤の四球から続く寺嶋の当たりは相手2塁手エラーを誘い1，2塁に。小山、高見澤が連続四球を選び押し出しで3点目。5回は新井の右安打、中村の死球、宮本の中2塁打で2人生還し5点目。続く中澤の中3塁打で6点目。先発の高見澤は5回を3安打1失点のナイスピッチングで宮本へ継投。しかし変わり際4安打3失点で6－4に迫られる。不安な空気が立ち込める中最終回Girlsの攻撃は中澤、寺嶋連続四球から小山の右安打で無死満塁。相手野手エラーの間に中澤が生還し7点目。続く大久保は四球を選び再び満塁。その後、竹鄭、新井、笹川、中村、中澤の長短打で一挙7得点、その裏は宮本がしっかり0点に抑え試合を決めた。